工業用洗浄剤の選択条件
工業用洗浄剤の分類
各洗浄剤の特徴
界面活性剤

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●工業用洗浄剤の選択条件

  1. 汚れ物質に対する洗浄性
  2. 披洗浄物への無反応性
  3. 洗浄後の乾燥性
  4. 洗浄剤、洗浄装置などのコスト
  5. 洗浄剤の回収、再生の効率及びコスト
  6. 洗浄剤の品質、供給の安全性
  7. 作業環境、法規制上の安全性

●工業用洗浄剤の分類

分類の方法は色々ありますが、ここでは次のように分類してみました。

石油系 4類(第2、3石油類)等 消防法
溶剤系 塩素系 塩化メチレン 等
代替フロン系 HCFC-225 等
(CFC-113は1996年より全廃)
炭化水素系 ナフテン系、パラフィン系 等
アルコール系 エタノール 等
準水系 炭化水素+界面活性剤 等
水系 アルカリ系 炭酸ソーダ、苛性ソーダ 等
酸系 塩素、硫酸、硝酸、リン酸 等

●各洗浄剤の特徴

  1. 石油系、炭化水素系
    ・油汚れに対する洗浄力が優れている。
    ・浸透性が比較的良い。
    ・金属に対し、しみ、変色などの影響が少ない。
    ・毒性が低い。
    ・再生利用が可能である
    ・乾燥が遅い。(塩素系、代替フロン系に比べて)可燃性である。

  2. 塩素系(塩化メチレン、パークロエチレン等4種類)
    ・通常の使用条件では不燃性で、引火、爆発の危険がない。
    ・・金属加工油、油脂、グリース等の溶解力(脱脂力)が大きい。
    粘度、表面張力が小さいため、浸透力が大きく、部品などの狭い隙間にも浸透し、付着した汚れを溶解除去する事ができる。
    ・洗浄後の汚れを含む廃液は、蒸留により汚れを分離し、回収した溶液はリサイクルできる。
    ・蒸発熱が小さく、蒸気の比重(空気に対して3〜6倍)が大きいため、蒸気洗浄が可能である。
    ・乾燥が早い。
    ・安全性の点で、法令、条例の規制を受ける。

  3. 代替フロン系(HCFC-225 等)
    特に表面張力が小さいため、極めて狭い隙間にも浸透し、より安全な洗浄ができる。
    沸点が低いため乾燥が非常に早い。
    コストが高い。
    将来は全廃となる。(2020年)

  4. アルカリ系
    一般的なアルカリ系洗剤は苛性ソーダ(または炭酸ソーダ)+界面活性剤+乳化剤+バインダー+キレート剤等が主な成分です。

  5. 酸系
    一般的な酸系洗剤は酸+還元剤+酸腐食抑制剤+溶解促進剤+湿潤剤等が主な成分です。

●界面活性剤

界面活性剤は油に溶けやすい性質の親油基と、水に溶けやすい親水基の相反する部分から構成される物質で、液体−液体、液体−固体間の界面張力に変化を与え、二つの物質間の界面の性質を著しく変える。水と油の界面では一定の配向を示し、界面性質を変化させ表面張力が低下するので、乳化、分散、浸透、湿潤、溶解、再付着防止等の働きをして、洗浄作用を促進する。

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